豆百科 Mame
豆の種類
![小豆あずき](./images/img_01.png)
古来より生活と密接に結びつき、行事や儀式にも用いられてきました。赤飯、餡、汁粉、和菓子などに広く使われます。
小豆あずき
![大納言 だいなごん](./images/img_02.png)
小豆のなかでも、特に大粒で、煮ても腹切れ(種皮が破れること)しない特定の品種群のもの。主に甘納豆や小倉餡に用いられます。
大納言だいなごん
![大角豆 ささげ](./images/img_03.png)
大角豆と書いてささげと読みます。小豆に似ていますが、へその周りの黒い輪模様が特徴。関東では赤飯に用いられます。
大角豆ささげ
![金時豆きんときまめ](./images/img_04.png)
いんげん豆の一種。赤系と白系があり、代表的な品種は大正金時で鮮やかな赤紫色が特徴。煮豆や甘納豆に用いられます。
金時豆きんときまめ
![手亡 てぼう](./images/img_05.png)
いんげん豆の一種。白いんげんとも呼ばれます。料理に使われるのはわずかで、白色の美しさから主に白餡に用いられます。
手亡てぼう
![うずらまめ](./images/img_06.png)
いんげん豆の一種。鶉の卵に似た淡褐色の地に赤紫色の斑紋が特徴。日本では煮豆や甘納豆、外国では煮込みやスープに用いられています。
うずらまめ
![虎豆 とらまめ](./images/img_07.png)
いんげん豆の一種。白地に薄茶色の斑紋が虎の模様に似ています。主に煮豆に用いられます。
虎豆とらまめ
![大福豆 おおふくまめ](./images/img_08.png)
いんげん豆の一種。全体が白く、白いんげん、または白花豆や虎豆と同じように高級菜豆とも呼ばれます。甘納豆、煮豆、和菓子に用いられます。
大福豆おおふくまめ
![花豆 はなまめ](./images/img_09.png)
インゲン属のべにばないんげんです。花も豆も白い白花豆と、花は赤く豆は紫地に黒の紫花豆があり、粒が大きく、煮くずれしないので、主に煮豆や甘納豆に用いられます。
花豆はなまめ
![えんどう](./images/img_10.png)
青えんどうは煮豆、甘納豆、うぐいす餡、炒り豆、フライビーンズなどに、赤えんどうは塩ゆでや蜜豆、豆大福、落雁に用いられます。
えんどう
![そら豆](./images/img_11.png)
蚕豆、空豆とも書きます。フライビーンズ、炒り豆、煮豆、餡などに用いられます。中華料理の調味料の豆板醤の原料にもなります。
そら豆
![大豆 だいず](./images/img_12.png)
タンパク質と脂質が多く、「畑の肉」と呼ばれるほど栄養価が高い豆です。食用油のほか、煮豆、総菜、豆腐、味噌、醤油、納豆、湯葉などの原料になります。輸入物の多くは製油用です。
大豆だいず
![落花生 らっかせい](./images/img_13.png)
黄色の花が開いてから、子房柄が伸びて地中にもぐり、莢が成長する変わりダネ。脂質が多く、各種の炒り豆菓子やせんべい、豆腐、ピーナッツバターなど多様な用途があります。
落花生らっかせい
【参考文献:「豆類百科」日本豆類基金協会発行】
店舗ご案内 Store
明治17年、豆の雑穀商であった「角田 政吉」が京都夷川(現在と同じ場所)にて創業。
明治20年に五色砂糖掛豆(現在の夷川五色豆)を考案し、その後、京都駅で販売したことから京都名物となる。
現在、京名物 夷川五色豆をはじめ、こだわりの豆菓子や京銘菓すはまだんご・月しろなど、おいしい豆にこだわった商品を展開。常時30種類以上を販売している。
本店
〒604-0965
京都府京都市中京区夷川通柳馬場西入る六丁目264
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